まずは東北・北関東の大雨被害に遭われた皆様ご愁傷様です。

まさか堤防が決壊してあそこまで被害が拡がるとは・・・。

北海道からはニュース映像でしか確認できないのですが、さながら東日本大震災を思い起こさせるような

悲惨な映像で、本当に心が痛む思いでした。

もちろんこれは「想定外の雨量が長時間降った為、堤防が決壊した」という「異常事態」が起きた為防ぎようがなかったという見解なんでしょう。有識者と呼ばれる人たちに言わせたら。

ここ数年毎年のようにこの「想定外の異常事態」が発生しています。

それなのにまだ「〇〇発電所」を再稼働させるのですか?ということです。

えーと、話が個人的見解に及んできたのでこの辺でやめときます。

そして北海道もこれから太平洋側で大雨の危険性がでてきています。

台風がもたらす影響は市場と言う場所には顕著に表れるんですよね。

例えば今回の災害の影響ですでに野菜が高騰してきていますし、海が荒れて昨日から大時化で

すでに漁師は一旦定置網を引き揚げているそうです。

よって魚も入荷されませんし、されたとしても高値ですし。

台風の影響で交通機関が寸断されればそのわずかに獲れた魚も入荷する手段がなくなります。

皆様の食卓に新鮮で美味しくて安い魚を届けたいと願う気持ちも台風に吹き飛ばされるんです。

幸い置戸町という土地はあまり台風の影響を直接受けることはない地域で、ほとんどの台風が

やってくる頃には温帯低気圧に変わっていたり、勢力が弱まっていたりするのです。

それでも上流には鹿の子ダムを抱えていますし、常呂川という一級河川も通っています。

もしこれらが決壊したら山に囲まれている置戸町は微塵もなくなるでしょう。

そんな置戸町で必死に食物を市場に流通させている置戸市場ですので、

是非皆様応援の程宜しくお願い致します。

それではしたっけ!さぁみんなではっちゃきこいてけっぱって台風なんて吹き飛ばしましょう!

置戸市場スタッフ K.Y