お久しぶりです。

 北海道も新型コロナの影響は第2波が来ると予想され、非常に緊迫した状況が続いております。
 こういう時に置戸町の素晴らしい(?)所と言っていいのかわかりませんが、都会では人との接触が気を付けても多くなってしまいがちだとは思いますが、置戸町は街を往来する人の数も例年通りで、非常にのどかな感じです。
 それでもマスクをつけて歩く人の数は増えましたし、各種会合や会議なども軒並み自粛となり、置戸町で数少ない食堂の「一福」さんや、置戸の入り口にあった「まつや商店」も長い歴史に幕を閉じることになってしまいました。

 このような状況下で置戸市場として何ができるかを考えたところ、先述したまつや商店は置戸町で唯一店頭精米でお米を販売しておりました。町民の方から「つきたてのお米が食べられなくなるのは不便」との声を多数聞き、弊社にて精米機などを一式買い上げさせてもらい、今週より販売させて頂く形となりました。

 「お米は生鮮食品。鮮度が大事」らしく、精米してから2週間以内に食べきるのが美味しく頂く期間だそうです。コロナの影響で自宅待機やテレワークなどで家にいる時間が多くなり、子供たちも学校休校などでお米の消費量も各家庭多くなっていると聞いております。普段食べるものだからこそ味にこだわって美味しいものを食べて心身ともに健康になりましょう!

 当市場ではお客様持ち込みによる精米のみや、3分突き・7分突きなどの突き方もご要望により行っております。しかも今月はオープン記念といたしまして玄米10kgお買い上げの方は市場特製「縞ホッケの開き」を、5kgお買い上げの方には「糠ニシン・糠ホッケ各1本」プレゼントしております!
是非遠方の方もお越し頂けると幸いです。(販売時間や定休日がございます。お越しになる前に一度お問い合わせフォームよりご連絡ください)

それでははんかくさいコロナなんかに負けないで、しっかりけっぱっていきましょう!
したっけ!

置戸市場スタッフ